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慣れない海外生活でも、愛するペットと一緒にいることができれば、辛さや寂しさが大きく軽減されるはずです。

フィリピンで就職する場合、日本で飼っているペットをフィリピン国内へ持ち込むことはできるのでしょうか。

動物などの生き物は、荷物と同じようにかばんに詰めて持って行くことはできません。連れて行くには複雑な手順をいくつか踏む必要があります。

ここでは比較的メジャーな動物である、犬と猫を中心に説明します。

まずマイクロチップを装着させ、狂犬病の予防接種を行います。狂犬病の予防接種は、最低でも2回行う必要があることに注意してください。

2回目の予防接種が終わったら採血と狂犬病抗体検査をして、健康な状態であることを確認します。

その後フライトの予約をし、同時にペットの種類や重量などの情報を航空会社に伝えます。

出発の一週間前までに、輸出検査申請書を空港の動物検疫所に提出します。書類にひとつでも不備があると出国できないので、書類は早めに提出して、見落としや誤りがないかを動物検疫所に確認してもらうといいでしょう。

フィリピンへ向かう当日は、空港の検疫所でペットの検査を行い、求められた書類を全て提出します。

検査が完了した際に手渡される、英文で書かれた輸出検疫証明書のコピーは、帰国時に使うものなので大切に保管しておいてください

。フィリピンに到着後、検査料を支払えば手続きは終わりです。手順を全て終わらせるには、大体一カ月ほどかかるので、余裕をもって行いましょう。