日本人とフィリピン人を比較した時、様々な違いに気付きます。特に、多くの人が驚き、戸惑いを感じるのが働き方のギャップです。

働くことにシビアで、厳しい日本人にとって、フィリピン人の働き方を理解できないという声が多く聞かれます。

日本では、家族や親類が病気などをした場合でも、仕事を休むことはまれです。その家族が、幼い子供であり、他に世話をする人間がいない場合には仕方のないことですが、それ以外の場合では、仕事が最も優先されます。

ですが、フィリピン人にとって、家族や親類は仕事より重んじられる存在なのです。そのため、家族などに不慮の出来事が起こった場合、多くの人が仕事を休みます。

こうしたギャップは、日本人を戸惑わせるものですが、この考え方はフィリピン人にとって当然のものなのです。

ですが、この働き方のギャップは、同時にフィリピン人を戸惑わせることを忘れてはならないのです。

多くの現地の人にとって、日本の人の働き方は、大変すぎるとの印象を持たれています。

自分自身を犠牲にし、家族を犠牲にし働くことに、疑問を感じる人も少なくないと言われています。私も日本人の働き方はおかしいと思っているのですが。。

ですから、フィリピンの地で働くには、考え方や価値観を尊重することが最も大切です。

自分たちの考えに固執するのではなく、その土地に馴染めるように努力し、柔軟性を養うことが成功への近道になるのです。

互いを理解し、尊重し合うことこそ、異文化交流が成功する道になるのです。

フィリピン人とともに働く、日本人が持つべき心構えもご確認ください。